
正確に言うと、「見た」「いた」ですね(^_^;)
MOAインターナショナル主催、日本統合医療学会、 厚労省、消費者庁、文科省、農水省、経済産業省、国土交通省、 環境省、東京都などが協賛後援のシンポジウム
「 これからの医療とまちづくり 結び合う新しい絆 地域コミュニティの役割」に参加してきました。
アメリカからはアンドルー・ワイル博士、 イギリスからはマイケル・ディクソン博士が来日し、
各国共通は医療制度の破綻です。
統合医療とは、
現代医療と補完代替医療を合わせた医療であり、
国家資格をもつ医療従事者と鍼灸をはじめとする専門の治療家、
政府、 そして患者自身が一体となって、 地域の健康を作りあげる医療です。
アレ楽会も患者同士の集まりです。
人数こそ少ないですが、メンバー同士の交流のほか、医療セミナー、コンサートなど外部に向けたコミュニティー活動も続けてきました。
同じアレルギー疾患を持つ方々に、少しでもお役に立ったのではないかと思っています。
シンポジウムでも語られていましたが、患者はもはや患者だけをやっている場合ではないのです^^ ;
患者も地域社会に貢献するように仕組まれているのです。
どんな小さな思いも発信することによって、 それが積み重なって社会が変わるとしたら・・・
私たちの果たす役割は大きいのではないでしょうか。
私が20年以上も前に読んだワイル氏の「癒す心、治る力」
こんな医療を受けたいな~と思いました。
医師との信頼関係で成り立つ治療法の選択、正しい生活習慣を守れる社会環境。
平成25年に統合医療推進議員連盟が設立されました。
日本も実現の時が近づいてきたようです。